まごたまごた

先日の卒業ライブ、本来は仕事が繁忙期でとても行ける状況ではなかったのですが、たままたま切れよく早上がりできたので、急遽見てまいりました。
終始楽しく、いい現場でしたね^^

さて、そんな推しちゃんの卒業ということで…
何か4～5年周期で推しについて振り返る機会がやってきますな(笑)

ローカルアイドル現場に通うようになって間もなく１０年になりますが、初見でビビ！っときた娘…
いわゆる「一目惚れ」っていうのは、過去３人いました。

思えば、今までの推しとはちょっと違うタイプでした。
自由、シャキシャキ喋る、溢れ出るクガキ感、楽屋芸人、本質陰キャ…と枚挙に遑がない感じですがｗ、癒しという部分ではたぶん程遠い存在であったかと思います(苦笑)

自分は感情をオモテに出すのがあまり得意なタイプではないなので、彼女のストレートに楽しんでる姿がときたま凄く羨ましく思います。
彼女の元来の性格なのか、まわりの人間に恵まれて居心地がよかっただけなのかわかりませんが…

ただ、見ていてひたすら楽しかったんですよね。
推してみて、辛かったとか苦しかったという感情が一切ないｗ
何でもネタにできちゃう希少な存在でした。

たぶん、ヲタクってこうあるべきなんだろうな～と精神論的な面で思い出させてくれた娘。

今回、HAPPY少女♪を卒業し、事務所移籍してアイドルを続けるというのは確定しているので、まだまだ会える存在ではあります。
が、僕自身がいつの間にかHAPPY少女♪というグループに浸かりすぎたのか、そんな愛着あるグループで「いつまでも見ていたかったな」と…
やはり寂しい気持ちもありました。

孫田をはじめ、りおちゃんやここあちゃんが入って、明らかにHAPPY少女は変わりました。
楽曲面や衣装も恵まれていたし、2代目や3代目の大変だった時期と比べたら(コロナ禍というご時世はあったにせよ)、歴代の中でいちばんアイドルらしい「ハピ女」であったと思うわけです。

ReCOLOR、Starry sky…いい曲だよね。

でも、孫田のVo.がないこれらの曲は、いったいどうなるのか今日この時点でまだ想像ができない。

ハピ女のひとつの完成形として、「孫田ちひろ」というピースの存在は大きかったと心から思うわけです。

まぁ、今回の移籍に関してもいろいろな事情があるのでしょうし、彼女自身もまだまだ若い。
アイドルとしてようやく走り始めたといっても過言ではないでしょう。
やりたいことを精いっぱいやってほしい。

ハピ女時代の楽しい思い出も…もちろん大事だけども、楽しいことをどんどん上書きしていってほしい。
そう切に願う今日この頃。

何か、思い出話はもっとたくさんあるんだけど、書き出したらどれもこれも全然たいしたことではないんですよね。
それは孫田が完全に引退する日までとっておくとして…
しかし、そのたいしたことない毎日が愛おしかった。

今のところ、一言、好きなんだけど(笑)←と(　)付きなのが僕にとっての孫田ちひろのすべてです。
ここ２年は仕事やプライベートの変化など自分的な事情で全然現場にも遊びにも行けず、推し足りないのだけど…

まだ春までロスタイムが続きそうなので、第二章はひとまず陰ながらひっそり応援してますね。
また楽しい景色を見せてください。

２０２２年の年末の深夜、飲酒しながらの戯言。

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